ついつい食べ過ぎてしまうのが、今の悩み。というお声を数件いただいたので、食べ過ぎてしまう理由と、解決法をお話しします。

食べ過ぎてしまう原因として、食は、子どもの頃のストレス発散に最も適している、というのがあります。欲求の基本と言われているのは、食欲、睡眠欲、性欲で、その他、物欲とか承認欲とか、色々ありますが、子どもの頃の寂しいとか、我慢などのストレスは、食べることで体温が上がり、副交感神経(リラックス)が働くことで、ある程度、和らげることができるようなんですが、量のコントロールができません。

親が共働きなどで不在の場合、食べたいだけ食べてしまう。といったことが起き、その繰り返しで食べ過ぎる習慣が身に付く可能性があります。子どもの頃から大食の方は、このような育った環境が関係している可能性がありますが、今の自宅待機での食べ過ぎについてはどうか。
欲求のバランスはどうでしょうか。食欲、睡眠欲、性欲。このバランスですね。もっと寝たほうがいいかもしれないし、パートナーがいる方は、その方とのコミュニケーションは取れていますか?ちなみにわたしは、自分の経済が最も苦しかった5年前、婚活サイトで夫と出会っています。わたしの場合は短期集中と決めて、夫としか会っていませんが、夫は5年ほど登録していて、色んな人と出合えたのも楽しかったそうです。人の見極め力も試される機会でもあります。パートナーは面倒くさいという方もいると思いますが、欲求のバランスが崩れるということが自然と起こりやすいので、それは認識しておくといいと思います。

そして、この自宅待機中。五感を刺激するっていうことも、脳の血流を良くするひとつでもあるので、おススメします。これは過去に仕事で知り合った、国立がんセンターの先生に教わりました。銀座でダイエットとうつ専門のクリニックをしている先生も提唱しています。
好きな音楽を聴く、香りを嗅ぐ、ゆっくりお風呂に浸かる、景色や絵を観る、本当に食べたいと思う食べ物を味わって食べる。1日5分。自分のための時間でもあり、欲求のバランスを良くする方法でもあります。食べ過ぎてお悩みの方は、試してみてください。
「運動不足で若干腰痛」なんて時も、中級まで学んでおくと、さらっと自分でセラピーできます。

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