
先日、つい最近成人した娘から、「高校の友だちが、痙攣性発声障がいというのになって、声が出ずらいらしいから、セラピーどうかな?」という相談がありまして、そういう時は、本人に説明をして、やる前にどういう状態かを確認して、セラピーした後も結果が出る出ないに関わらず、ちゃんと聞く。ということが大事でして、前説明とフォローというのは、やればやるほど上手になり、経験になり、自信になります。
生徒さんと同じく、やり方を伝えて、 最後のところは娘がやってみる。ということでトライしてみたところ、1回目をやって翌日、声が出るようになってきて、2回目セラピーした二日目は、「結構スムーズに喋れて、本当に良くなった」というところまできました。昨日お話しした、住んでいる土地からの影響や、喉の筋肉や、声が出なくなったキッカケと思われる 過去の感情を宇宙に聞いて、本人に伝えて、そこからさらにセラピーをしました。
今日は一度だけ、声を自分で締め付けてしまい苦しいと感じたそうで、それも過去のトラウマが関係しているのではないか?と思っています。感情との関係が大きいことがわかりました。
今日の「ブレインクリア・セラピーで出来ること」は、「記憶・トラウマ」です。消すということはできません。わたしたちが記憶したことは必ず、脳に残っています。覚えていないと思っていても、視覚や嗅覚、聴覚で思い出します。例えば、行った事がないと思っていた道も、辿っていったら来たことがあると思い出したり、匂いで記憶が蘇ることもあります。昔の音楽を聴いても当時の出来事を思い出すことはよくありますね。なので記憶は消えません。
そしてその記憶は、事実とは違う解釈をしていることもあります。特に自分が不快に感じたことは、事実とは違うかもしれません。それがトラウマになっていることが、あります。事実に対して、ネガティブな感情を乗せているということですね。セラピーではその過去のトラウマを薄めるといったことをしています。
よくある、メンタルワークでは、「自分で思い出さなければいけない」「何十回、何百回とワークをしないと脳に刷り込まれない」という大変さがあります。とにかく思い出さないと先に進めません。このセラピーでは、全てを知っている宇宙が、「何歳の時、感情の種類」を教えてくれます。そのため、それをきっかけに、当時どんなことがあったのか?思い出す手がかりをくれます。
早く気づけることができるし、一度感情にセラピーをして、また沸々を感情が込み上げてくることはあっても頑固な方でなければ、何十回、何百回も必要はありません。今回娘の友だちにやったように、数日で症状が変化してくることはよくあります。
これをやり始めて、年代別に感情ってものすごい沢山あることに気付いたし、人生で起こった出来事にネガティブな感情が乗っかっていれば、それだけ体調に影響が出るということもわかってきました。
初級ではイライラモヤモヤした時、自分のルールを作ることになった感情を探ることができます。
モリモリ出てきます。
ブレインクリア・セラピー®で出来ること①霊的なエネルギー
ブレインクリア・セラピー®で結果が期待できないタイプ