肩書上スピリチュアル業界に身をおいて10年以上。幽霊など目に見えない存在を全く信じない人や、科学的・論理的思考を好む人からすると近寄りがたい世界かもしれません。
科学者である私の夫も、初めの頃は私がしている宇宙エネルギーセラピーを信用していない様子でしたが、最近では科学と宇宙エネルギーにも共通していることがあるのでは？と2人で会話を楽しむまでになりました。
霊的エネルギー・目に見えないネガティブなエネルギーは私たちの生活に少なからずの影響を与えていて、それを科学の理論を利用して説明することができないかと考えたのです。
さて、今回はそんな科学者夫とヒーラー妻の会話の中から、科学の視点から考えられる宇宙エネルギーについてお話ししていきたいと思います。
宇宙から降り注ぐ電磁波
科学的にもまだわかっていないことが多い宇宙ですが、宇宙から降り注ぐ主なエネルギーは電磁波（光）だと現代科学でわかっています。
| 紫外線 | ビタミンDの生成・殺菌灯 |
| 可視光線 | 望遠鏡・カメラ |
| 赤外線 | 赤外線ヒーター |
| エックス線 | レントゲン写真 |
| マイクロ波 | 電子レンジ・携帯電話 |
| ガンマ線 | がん治療 |
電磁波には太陽光などから生まれる自然なものや、それらのエネルギーを利用して人工的に作られるものなど、私たちの生活の様々な場面で活用されています。それらの一部の電磁波と利用される場面を見てみましょう。
この表を見るだけで、宇宙エネルギーが人間の健康や娯楽をどれだけ支えているかがわかります。宇宙エネルギーは思ったよりもずっと私たちの身近にあるのです。
アインシュタインが提唱する宇宙の法則
「特殊相対性理論」「一般相対性理論」など、宇宙の法則に関わるさまざまな理論を発表した物理学者・アインシュタインは空間にはメッシュのような「網目」があると提唱しました。そして天体などの物質が空間にあることでその網目に「歪み(ひずみ)」が生じるというのです。
質量が多いほど歪みは大きくなり、本来地球上の人類は宇宙からの光を平等に受けるはずなのに、その歪みによって受ける光の量が変わってくるそうです。
では、人が受け取る光の量を変えてしまう歪みとはなんなのでしょうか？窓がない北向きの家に住む人ならば家なのか、携帯や電子レンジをよく使う人は電子機器なのか、はたまた手術をした人ならば手術の器具なのでしょうか。
怪我や事故に繋がる霊的エネルギーによってできた歪み
例えば道端に霊的なエネルギーによって生じた歪みがあるとします。過去にそこで誰かが亡くなり、霊が成仏できずに留まっているのかもしれません。
仕事や家庭で精神的・肉体的に疲れている人は波長が下がっている状態なので、その道を通りかかったときに転んでしまう可能性があります。その歪みが怪我の原因だと考えられなくないと思うのです。
同様に車を運転したり交通機関を利用している時、道路や線路に霊的なエネルギーがあれば大事故に繋がることもありえない話ではありません。
人間の脳や体に網目がある？
歪みに引っかかり怪我や事故に繋がることがあると前述しましたが、同じ道を通っていても、怪我をする人としない人がいるのは、自分の波長に関係があるからです。
人間も空間と同じように網目があると考えることもできないでしょうか。
不要なエネルギーが脳や体の網目に留まると、怪我や事故に遭遇しやすくなったり、体調に悪影響が生じます。そして不要なエネルギーが大きいほどなかなか網目を通り抜けられずにいるのです。
霊的なエネルギーだけでなく、知人から何気なくもらった一言がどこか嫌味っぽくて心に引っかかるなど、言葉や記憶、それらの体験を通し自分の網目にマイナスなエネルギーが留まり手放すことができないと、なにかしらの形で現実に悪い影響をもたらす可能性があります。
一日中あるいは一定の期間、嫌なことが重なってしまった経験をした人がいるのではないでしょうか。それは網目に不要なエネルギーが1つ溜まったままだと、網目の通りが悪くなり2つ3つと溜まりやすくなってしまうからです。
その状態が長く続いてしまうと、その歪みは体を徐々に蝕んでいき、怪我や事故の原因だけでなく、病気の原因にもなりかねません。
宇宙エネルギーから見る病気の心理
病気には必ずそうなった理由があると考えています。病気になった本人は一番そのことを考えなくてはならないし、周りにいる人も一緒に考えていくことが理想です。
先程も述べたように、不要なエネルギーを自分の脳や体の網目に溜め続けると、体に異常が出てくることがあります。自分の本当の気持ちを内に溜め込む人が病気になりやすいのは、この網目の話と比例するのではないでしょうか。
最近ではヨガやマインドフルネスなど、自分を内観するようなワークが欧米諸国を発端に流行っていると感じています。目に見えていることだけに囚われていてはいい時代ではないのかもしれません。
情報が目まぐるしい現代社会の中、外に向いている矢印を内側に向ける時間をつくるのはとても大切なことです。
かといって自分自身や過去に向き合うのは簡単なことではないので、ブレインクリア・セラピー®を利用して、少しでも心の負担を取り除きながら徐々に生活を改善していくことが病気にならないためのひとつの手段です。
ブレインクリア・セラピー®で歪みを浄化する
これまでお話してきた歪みをブレインクリア・セラピー®で浄化することで、怪我や事故、病気になる可能性を低くすることができます。
セラピーでできる例をいくつかご案内します。
・自分のマイナスエネルギーを浄化して波長が下がらないようにする
・自分の体や車、タクシーや飛行機に霊的なエネルギーを寄せ付けないようガードする
・家や職場、自分が滞在する場所に霊道が開いているかみて、あれば閉める
これらのセラピーをするだけでも十分に効果はありますが、ここで1つお伝えしたいことは、セラピーをすれば絶対大丈夫です！とは言わないということです。
医療の世界も絶対ということはありません。実績上セラピーを活用することで生活が改善されていくことがほとんどですが、現実的に努力して変えなければならないこともあるので、セラピーだけを利用して現実をよくしたいと思ってもそううまくはいきません。
波長が低い人が波長をいい状態で保ちたい場合は、自分の意識も変えていかないといけないからです。ネガティブな感情を手放し、生活の質を高めるお手伝いがブレインクリア・セラピー®を通してできると幸いです。
まとめ
今回は科学の理論を利用して、考えられる宇宙エネルギーについてお話ししました。科学的に実証されていることではありませんが、見えていないというだけでその可能性を否定してしまうのは実にもったいないことです。
こうした不要なエネルギーに負けず、健康で充実した日々を過ごすために、ブレインクリア・セラピー®で今できるベストを尽くすことができれば、本来の自分の力を発揮し続けることも不可能ではありません。
時代が変化している今だからこそ、今までと違う視点から物事を考え取り入れていくことが、これからの未来を切り開く一つの方法ではないでしょうか。私たちの新しい発想がみなさんの生活を豊かにするヒントとなれば幸いです。
