会社をいくつも経営されている方とのセッションで、最初は霊の影響を受けやすいということでしたので、ご家族も含めて霊の上げ方をメインにやっていましたが、人からの影響も受けることがぐっと減ったということで、次のステップとして、本来の力をより発揮できるよう、トラウマを宇宙に聞いて浄化して軽くしていくのと同時に、その時のことを思い出して、良かったことを見つけてもらうワークに取り組んでいただいています。その中で先日、経営者さんから言われた感想です。
「年齢と感情を振り返るとそんなことがあったなと、ひとつひとつじっくり向き合っています。友達がトラウマを取るために数か月アメリカに行ったのに取れなかったって言っていたけれど、このセラピーだったらアメリカに行かなくてもいいんだなーと思いました。」
たしかにアメリカまで行かなくても、宇宙とつながって、やり方がわかったら自宅でできます。トラウマだけでなくて、身体の痛みや不調、困った人にこっそりセラピーまでできますね。不思議だなと私自身も思っていますが今月でこの講座は５年目に突入しました。
人間関係でとても苦労されたと言われる実業家のスティーブジョブズも、自己啓発のためにトラウマセラピーを試みたことがあるそうです。本来の力を発揮するために、トラウマを癒すというのは重要になりますが、正直忘れている、蓋をしている怒りや自責、落胆、挫折などの感情が驚くほどあります。すでに解決済みと思っていることも、宇宙に聞いてみると、今の自分にとって足かせとなっていることを教えてくれます。そしてそれがトラウマではなくなっていく方法も実践してみるとわかります。
このトラウマは抱え続けることは、交感神経を優位にすることになり、心拍数や血圧を上げ、免疫を下げることにつながります。そんなつもりはないけれど、身体の不調を起こし、当然ビジネスのパフォーマンスは停滞します。
現役のオリンピックの選手を観察してみるとわかりますが、本番で本来の力を出し切るために、日頃からメンタルトレーニングをしています。感情の浮き沈みが激しい時は、結果の出方も上下します。安定するために過去のトラウマに対しても俯瞰してみれるよう、訓練します。あとは本番での経験を積み重ねることも大切です。場数を踏んだらそれだけ慣れるからですね。
経営者さんは、本業で力が発揮できるようにトラウマをトラウマでなくしていくことで、セラピーを活用していくといいですし、プロヒーラーになりたいと思っている人は、まずは意識レベルをパワーの領域で安定をさせて、臆することなくどんどん周りの人に声をかけて経験を積み、知ってもらう行動をとり続けていったら、特に資格や肩書きがなくても人に喜ばれて仕事になります。
なにごともめんどくさがらずに自分と向き合いコツコツ行動していった人に、宇宙は妄想以上のギフトをくれます。
