やる気が起きない時、皆さんはどうしているでしょうか?
過去にわたしも今のようにセラピーを探求するに至らないほど疲れ切っていた時代があり、気が付けば長い時は1年休み、軽い時はとにかく寝て、やる気の出る時を待つ。といったことを経験しています。今回はこれまでわたしが自ら経験したことやセラピーでの体験も交えて、やる気が起こらない原因を書き出してみました。人それぞれ原因が違うとは思うのですが、抑えるべきところになります。

脳の疲れ

公式Lineの無料オンラインプログラムの動画の中でもお話ししていますが、アインシュタインは空間はメッシュになっていると言っています。わたしたちの脳や体もメッシュ状になっていると想像してください。そこに波長が長いエネルギー(電磁波など)が留まって、それが長年積もり積もって、本来の自分ではない状態になるようなんですね。遠赤外線や紫外線は温かいとか熱いとか体感があります。これは波長が長め。人の放つネガティブな言葉や記憶も目に見えないエネルギーであって、波長が長めなため、脳に留まってしまうようです。オバケもそのようなんですね。

ちなみに素粒子は波長が短いから体を通り抜けます。このことから目に見える物質は波長のレベルがあまり高くないということになります。パワーストーンなども目に見えるものなので、わたしの見解では決してエネルギーのレベルが高いとは言えません。

ところでブレインクリア・セラピー®で鑑定書というのを作ることがあるのですが、住んでいる土地や体、脳やホルモン、内臓に溜まっているその見えないエネルギーを数値で宇宙に聞いて、お客さまにお伝えしてます。この数値が高いと、すでに体に不調が出ていることもよくあります。味を感じにくいとか、目の不調など、五感に症状が出ていることもあります。さきほどの解説から考えれば、何十年とわたしたちは生きていますから、メッシュに沢山波長の長いエネルギーが留まっているといったことです。ですから当然疲れてやる気がでないわけです。

鑑定の後は、このストレスの数値を宇宙に取ってもらい一旦ゼロにするので、「食事が美味しくなった」「ドライアイが良くなった」「よく眠れるようになった」「長年の痛みが和らいだ」ということが起こります。あなたのカラダのどこにストレスがかかりやすいのか?癖がわかるので、一度セラピーを体験することをおすすめします。認定セラピストはこちら

目的、ゴールが不明確

脳が疲れている時点で、目標、ゴールが不明確な方は多く、優先順位や「やりたいことがわからない」という状態に陥ります。私たちは1日6万回ほど選択をしているといいますが、長い人生で、自分のことを選択する機会が少ない方ほど、大人になって「やりたいことがわかない」ということになります。そしてパンデミックになって、より経験する機会を失われた環境で、いかに見極める力を養うのか?一歩踏み出す力を得るために、人生の目的、ゴールは明確にすることなんですね。すると今やることが決まってきます。それを淡々とこなしていったらいいわけです。

意識レベルを上げる

ブレインクリア・セラピー®でよくお伝えしている「17段階の意識レベル」。アメリカの精神科医が提唱している理論ですが、あの中にログといって、体から出せるエネルギーレベルが数値で表されています。ほとんどの方の意識レベルは、欲望や怒り、プライドで止まってしまっているため、人間関係のトラブルが次々起こり、心拍数や血圧が上がり、病気になりやすい環境を自ら作っています。ブレインクリア・セラピー®で出来ることは、例えば怒りを抱えるようになったきっかけである年齢と感情を宇宙に聞いてみて、どんどん浄化するということができるので、ネガティブな感情は軽くなり、次のステップに上がりやすくなるということがあります。

ただ、自分ひとりで意識レベルを上げるセラピーやワークをやったとしても、意識レベルを下げる人が身近にいると、上がったり下がったりして、安定しません。あなたの大切なエネルギーを削ぐ人が身近にいるということですね。本当に自由になりたい、本来の自分の力を発揮したいと思うのであれば、親とはある程度の距離を取ることです。子どもは親の所有物という思考が強かった時代もあります。そこは時代背景も考慮して、ネガティブな感情を乗せないことです。それが脳を疲れさせて、やる気をそぎます。他人の力を借りることができる時代になりました。捉え方ひとつで、あなたは自分の人生を自由に選択できます。

睡眠

最も大切な「睡眠」人間は日中起きて、夜寝る生き物です。昼夜逆転、夜勤の多い仕事は、本来持っているエネルギーを削ぐことになります。理想は7時間と言われています。眠れない原因は、脳の疲れから自律神経が乱れ、リラックスができていないということなので、五感を癒す、体の緊張を緩めるような入浴やマッサージなど、メンテナンスすることも、脳の血流が良くなり、当然やる気につながります。

やる気が出ない自分にダメ出しする思考

「ダラダラと過ごす自分はダメな人」「できない自分に罪悪感」という思考も、自らのエネルギーを削いて、よりやる気をなくします。考えてみれば、完璧な人間などいません。出来ないところも認めていくことは、意識レベルを上げることにもつながります。出来ないところは誰かに補ってもらってもいいわけですし、助けてもらったことは、誰かに違う形で返してもいいわけです。「できない自分にOKを出す。」やる気が出ない時は、心も体も思い切って休養させる、そんな時はうまくいっている妄想をしてみたり、いつもと違うことをして五感を癒すなど、そのための時間をもらっているといった思考の転換が、次のやる気を引き出します。

神経伝達物質やホルモンに感情?

先日、1か月間やる気が出ないというご相談で鑑定してみると、海馬に少しストレスがかかっていたようなので、「海馬とやる気」で検索をしてみると、「淡蒼球」という機能との関係が書かれていました。TBSのブロードキャスターに時々出演されている東大の池谷裕二先生の記事だったのですが、それを元にセラピーをしてみたら、翌日には、やる気満々とまではいかなくても、1日のやるべきことができたといった感想をいただきました。


びっくりするのですが、セラピーをしてみると、心を健康にする神経伝達物質やせホルモンに、ネガティブな感情が入っていることもあります。脳の機能にも感情が入ることがあり、それによって「やる気」が削がれることもあります。
やる気スイッチの神経伝達物質ドーパミンは淡蒼球に直接働きかけるため、ここにネガティブな感情があれば、働きが低下するということが考えられるのですが、「なんでここに感情が入るのか?」なにかきっかけがあるわけで、それをブレインクリア・セラピー®では、年齢やその時の感情を宇宙に教えてもらって、浄化していくことも行います。年齢や感情を聞いて、その時の自分を思い出すと苦難の時代だったりして、納得してもらえることが度々あります。

ブレインクリア・セラピー®はこの辺りまで探れるようになったので、変化を早く実感できる方が多いということになります。(原因はひとつではないことが多いため、結果には個人差があります)

医療の常識が覆される時代になってきた

NHKBSプレミアム「ヒューマニエンス」では、「細胞が秩序を持って動く」「集団になると役割が分かれてくる」「細胞が自己判断している」といった妄想のような声が、科学者たちから聞かれました。血液は223ガイといった、人口より多い、とてつもない種類があるそうです。それだけ多様性があるといったことがわかってきています。これまでの常識はいよいよ覆されます。

ごく普通の人だけれど成長を止めない人たちが、宇宙とつながって病気や人間関係を癒すことも、今は非常識でも、受け入れられる時が来ると想定しています。その日のために、まずは自分本来の力が発揮できる環境を自ら作り出す準備をしてください。