痩せたいという理由でエステティックサロンに来店する方の中で、「子どもの頃から太っていた」というお悩みを持つ方は多く、その悩みに隠れている心理を今日はお伝えします。大人になってなかなか痩せられない原因はここからきているのかもしれません。逆に肥満でも健康診断に引っかかることもなく、健康の方もいます。病院で痩せるようにと言われている方でも、もしかしたら心を整えたら、肥満による体調不良の診断も変わってくるかもしれません。

ストレス発散で手っ取り早いのは食欲

わたしたちには欲求があり、代表的な三大欲求と言われるのが、「食欲、性欲、睡眠欲」。当然子どもは性欲とはならず、「今日はイライラするから寝よう」という子どもも聞いたことはないですね。
イライラしていたり、がんばったご褒美といって、食欲に走ることはよくあると思います。この時緊張状態からストレスホルモン(コルチゾールやアドレナリン)が分泌されるようなんですが、わたしたち大人は、モノを買ってストレス発散しようと思えばできますし、睡眠管理も子どもよりはできます。子どもは大人から管理されていますので、物欲に走るというのはなかなか難しいですね。だから、子どもがストレスを発散するのに手っ取り早いのは食べることなんですね。食べることで副交感神経が優位になり、リラックス状態になります。

子どもが暴飲暴食する原因

子どもの頃から太っている方にお話しを聞いてみると、両親のどちらかが太っていることがよくあり、嗜好の遺伝ということもあるようですが、その他に、「ひとりでご飯を食べることが多かった」というお話しもよく聞きます。両親が共働きであったり、出前が多い、ご飯をあまり作ってもらわなかったという話も聞きます。自分で食事の量を調整できない年頃にこういった環境であると、寂しい→体が緊張→交感神経優位→食べてリラックスしようとする→食べる量が調節できない→消費より摂取がオーバーするという繰り返しが起こり、肥満になります。もしご両親、もしくはどちらかが肥満であるならば、同じく寂しい想いを食欲で満たした可能性があります。

脂肪は感情を持っている!?

内臓の声を聞くヒーラーさんも発信していますが、ブレインクリア・セラピー®でも、ヒーラーの思い込みを入れないで、宇宙に脂肪の感情を聞いてみると、「心配」など、感情を持っていることがあるようです。心配して守ってくれているのかもしれないですね。そして、脂肪を溜め込む原因となった年齢と感情を浄化してみるなど、いくつかセラピーをやってみると、ちょっとだけすっきりするかもしれません。

あなたとあなたの大切な人、これから会うであろう人にセラピーをやってほしい

日本がもっと生きやすくなるように、ブレインクリア・セラピー®のヒーラーが増えて欲しいと思っています。