不眠の悩みを持った方が多い中、日中過剰に寝てしまう過眠症(ナルコレプシー)について。
Eテレ「きょうの健康」でも子どものナルコレプシーについて、ドクターが語っていたので、セラピーで何度かやった体験との共通点についてお話しします。

過眠症というのは、日中過剰に眠ってしまう症状で、Eテレでは思春期に多いと言われていましたが、大人でも充分にあり得ることではないかと思います。なぜならばドクターも言っていたのですが、考えられる原因として、「強いストレスがかかった時」に症状が出てしまうということから、脳は過去の体験から細胞が記憶をしていて、フラッシュバックから症状として出てしまうことがあるようなんですね。

実はわたしも過眠症に悩まされていた

実はわたしも過去に、仕事中過剰に眠たくなり、施術中やセミナー中に寝たくもないのに、ぐっすり眠ってしまうという症状に悩まされていました。ある時、ナルコレプシーという症状があることを知り、自分の脳に一度セラピーをしたところ、それ以来、過剰に眠たくなるということがピタッと止まり、昼寝さえもめっきりしなくなりました。

当時、信じない夫にもセラピーをしてみた

過眠症という症状があることを知って、ほんの数秒セラピーをしたことで、症状が治まり、自分でも「本当だろうか?」と思いながら、わたしがやっているこのセラピーを当時信じていなかった夫に話してみたところ。夫本人にも同じような症状があり、特に大事な会議で寝てしまうということを初めて聞かされたので、ではセラピーをやってみようということになり数日後夫より「僕が信じるか信じないかは別としてね。会議中眠らなくなったよ。客観的事実として。」という感想をもらいました。これをきっかけに夫からはブレインクリア・セラピー®について、かなり応援してもらえるようになりました。

20代の女性からいただいた感想

そういった体験をブログで書いていたところ、Twitterで見つけてくれた20代の女性で、ナルコレプシーで仕事を続けられないと悩んでいた方にセラピーをしたところ、こんな感想をいただきました。

【1日目】
『まず今朝5時半ごろにすっきりと目覚めて、とてもびっくりしました。今日は今起こっている問題の根源となっていると私が感じている「高校生の時のイジメ」を人に話す機会が偶然ありました。今までは思い出す度に、辛い思いをしていましたが、別に昔の話だし、とさらっと流している自分に気が付き嬉しくなりました。』

【2日目】
『今朝も8時に目が覚めました。今まではお昼12時をすぎないと起きれなかったので、朝スッキリと目覚められるこの変化が持続してほしいです!それと本日は、またあのクセが登場したのですが、呼吸が浅くなることはなく、今はこうだから次はこのアクションをすれば大丈夫!とポジティブでいられる自分がいました。

今までだったら、クセが登場したら最後、もう家に変え帰りたいという感情や嫌だという感情で、押し潰されてしまい、帰宅後は眠たくなってしまっていたのですが、ポジティブでいられたおかげで、外出先で、用事を済ませたその足で、行きたかったカフェに寄ってみたり、ショッピングを楽しむことまで出来ました! 

今回遠隔をしていただいて、クセがあまり頻繁には出てこなくなるのかな?と期待していたのですが、出てきたとしても今日のように、身心の切り替えが早くできるのであれば、問題は徐々に解決に向かっていくのかなと感じました。』

脳の性質上、記憶は消えない

わたしたちが目で見たり、聞いたりした記憶はすべて脳の中にあるようで、たとえば昔の音楽や香りに触れた時や、行ったことがないと思っていた場所に近づいて行った時、徐々に記憶が蘇るということはありますね。だから消えることはありません。

そうなると、辛い記憶は辛いままにしておくと記憶が蘇った時、気持ちが沈みます。そこからずっと立ち直れない方もいます。その記憶を宇宙創造主は、薄めてくれるようなので、受ける側がこのタイミングで、辛い記憶のおかげで得られた学びや良かったと思えることを探します。辛いことと良かったことがプラスマイナスゼロになった時、過去の辛い記憶は事実として残るだけになります。