物事がうまくいかない時、過去を振り返って後悔するのが人間で、失敗仕立て、ホヤホヤの時は、落ち込むのは普通のことなんだけれども、そんな自分を責めてしまうのも人間には当然あって、罪悪感でいっぱいになります。罪悪感は自律神経を乱し、心拍数や血圧を上げ、免疫を下げ、病気の元となります。そんな感情を抱えた時、いかに早く立ち直ることができるか?あなたの捉え方、解釈の仕方で、復活するスピードが変わります。早めに気づき回避する方法、落ち込んでしまった時の復活方法をお伝えします。
なにかが起こる前兆に、自分の課題に気づくための人物が現れる
「人は鏡」といったもので、イラっとする人や理不尽を感じる人物が現れることはよくあります。そこで相手の問題と捉えるよりも「おや?」「なんでだろう?」と、自分に置き換えることができるといいのですが、「頭にくる」「理不尽だ」と感じて終わってしまうと、あなたが気づくまで、色々な姿をして逆境といわれることがやってきます。モヤモヤも残ったままになります。そこで起こったことに意味があることを感じて、あれか?これか?と考えて、最初はまとまらなくても、最後には答えを出す習慣をつけると、問題が大きくならずに、回避、修正することができます。答えは非常にシンプルであることがわかります。常に自分に問いかけることは、身に着けておくと、病気の回避にもつながります。
失敗した時も挫折した時も最終的にはOKを出す
失敗した時、くじけた時、「ああすれば良かった」とか「違う選択をしていれば」といったことが頭をよぎります。でも過去に起こった出来事を変えることは当然できませんね。色々想像しても変わらない過去に時間を費やすのはもったいない。そうなると捉え方を変えるしかありません。
わたしたち人間はパーフェクトではありません。完璧ではないわけです。
気づいていないかもしれないのですが、わたしたち人間はその時にベストな選択をしています。過去を振り返って後悔するのであれば、「わたしはベストを尽くした」と言い切ることです。細胞に言い聞かせるうちに、重たい体が軽くなっていく感覚がつかめてくるでしょう。細胞もひっくるめて「自分を愛す」ことで、他人に寛容になり、驚くほど対人関係が変化していきます。
一番いいのは、常に目指すゴールを決めておくこと
本当はですね、人生において志や使命といったゴールを設定をしておくと、落ち込んだ時の復活が早いというのがあるのですが、志や使命が見つからない場合。最初は小さなゴールでもいいので、いつでも決めておきましょう。目的ですね。目的が決まると、間でやることはシンプルです。あちこち取っ散らかることがなく、時間の無駄遣いや体を酷使することも減ります。同時に脳にも余裕ができるので、ミスが減ります。脳はアンテナを張ることによって、早くあなたの志や使命を引き寄せてくれます。人生は一度きり、時間は有限なので、常に問いかけをしていきましょう。ゴールに向かって成長していく自分が益々好きになり、自信がつき、それがあなたの魅力になります。
自分を愛し続けると、まわりは愛ある人でいっぱいになる。
この見出し通り、不思議なほど現実が変わります。そして一見不運と思われることが起こったとしても、あなたの捉え方がすぐにプラスに転換できる思考になっています。そんなに自分は変わったのかな?と思うようでしたら、周りの人にぜひ聞いてみてください。間違いなくあなたが変わったから、周りも変化しています。そして「おかげさま」と思える感謝が連鎖していくのと一緒に、細胞も喜びます。動悸が減ったり、血圧が落ち着いたり、疲労感も減っていく感覚が得られる方もいるでしょう。体は老化していきますが、病気になりにくい身体になっていきます。
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