「〇〇〇の萎縮のセラピー、いいですね。」とよく受講生に言われます。
それは怒りっぽい人に、脳のある機能の萎縮をセラピーで緩めてみると、変化があるからで。
上司、夫、息子、高齢者など、どちらかというと男性が多いように思います。ネットで調べてみたら、感情的になる父親に育てられた男性に萎縮が多いらしく、逆に女性は、そういった父親に育てられると、自分の感情を抑える傾向にあるそうです。PTSD( 心的外傷後ストレス障害 )との関連もあるかもしれません。
怒りの感情をコントロールできない人は、電車の中も構わず怒り出したり、自分より弱い立場の人に感情をぶつけてきます。
周りからの評価を自ら下げていることに気が付いていない、とても残念な行為です。
最近はTVなどでもカッとなった時、6秒間我慢すると冷静になれるとか、アンガーマネージメントという怒りの感情を自分でコントロールする方法が、取り上げられるようになってきています。
それでも怒りに火についてしまうと、止めることができない人はいます。
自覚がない人はセラピーをして、ある程度穏やかになってきたところで、「逆にトラウマをつける」といったことをすると、かなり抑制力が身に付くように思います。トラウマのつけ方は次回に。
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