怒りの感情をコントロールできなくて、損をしている方は多いです。自分の価値を下げてしまうし、要らぬエネルギーも使います。
アンガーマネージメントといって、自分で気が付いて治めるのが一番いいのですが、それでも着火が早い方は、なかなか大変。自分ではどうすることもできないとなった時、考えられえることを書いてみました

幼少期の体験

どうやら傾向として、幼少期に怒りの感情をコントロールできない父親に育てられた男性に多いらしく、子どもの時の体験で脳が委縮するといったことがあるそうです。ちなみに同じような環境で育った女性は自分の感情を抑える傾向になるそうです。

ブレインクリア・セラピーでは、25か所の脳の機能の浄化をする他に、すぐに怒る人は、ある機能の萎縮がないかどうか宇宙に聞いています。「萎縮」といったそんな難しいことができるのか!?と思われますが、背中が痛い、心臓が痛いといった時にもその方法で痛みを和らげることをしています。

アンガーマネージメントを学んでもコントロールできない人もいる

よく怒るという方に、「アンガーマネージメントを知っていますか?」と質問すると、「会社で学びました。」と答えられた方がいましたが、脳の萎縮があったり、幼少期のトラウマがフラッシュバックしてしまった場合、怒りが抑えられないということはあるかもしれません。すぐに怒る、脅す、舌打ちをする、といったモラハラのような行為に対して脳のセラピーをしたところ、別人のように変化したという報告もあります。相手を支配したいという意識が働いていることもあるでしょうし、無意識の領域になってしまうと、自分ではどうすることもできません。怒ることが問題だと自覚していない方もいて、怒られる方だけいつも苦しんでいる。そういった場合のきっかけ作りにブレインクリア・セラピー®をやってみるとのはいいかもしれません。

怒りっぽくなったという方の中には…

元々はそんなに怒る人ではなかったのに、最近キレやすくなったという方の中には、住んでいる土地や体の浄霊、体や脳に開いている霊道を閉めただけで、これまでやったことがなかった、洗濯物を干して取り込んで、たたむという一連の流れを、ご機嫌でやるようになったお父さんもいます。

怒る人だけの問題ではない

大事なのは、その人だけをやるのではなく、その人に影響を与える人にもセラピーをすることです。もめごとは100対0ではないということです。過去のわたしもそうでしたが、怒る相手が着火するスイッチを押しているはずです。 相手を怒らせて、許してしまう癖、トラウマに気づき、行動や言葉かけを変えていくことも、怒る人との対等な関係を作り、衝突を防ぐことにつながります。

宇宙の力を借りながら、自分を許していく

関わる人たちが感情に対して客観的になること、しいては意識レベルを上げていくことになります。意識レベルが上がることの中に、自己受容がありますが、他人に対して怒るというのは、ダメな自分が許せなくて、ルールがどんどん厳しくなり、そのルールから外れた人に怒りの感情をぶつけるということになります。もしくは相手に期待しすぎて、期待を裏切られた時に怒りになります。人間はパーフェクトではないので、できない自分も受け入れる、他人に期待しすぎない。わたしたちはいつでもベストを尽くしています。その積み重ねをしながら宇宙にお願いをしてみると、結果は想像以上に良くなります。