暴言を吐く人の顔つきや言動が変わってきたり、進行していくはずの認知症が後退してきたり、相手に伝えずにセラピーをしても、こういった変化が起こっている脳の中ではなにが起こっているのか?

わたしは基本的なセラピーのやり方から、初めての症状の時など、基本から発展したやり方をお伝えして痛みが変化した、言動が変わったなど、連日嬉しいお声をいただいていますが、生徒さん自身が想像力や勘を働かせると、「どんなセラピーをしたの?」と質問をしたくなるくらいびっくりする奇跡もよく起こります。

次のステップとして、脳や体でなにが起こっているのか?もっと明確なことを知りたいと考えています。

それというのも医療現場でこっそりブレインクリア・セラピー®をやってみた後の変化を報告してくださる方が多く、過去には苦手だった、メンタルに対してのセラピーの対応方法も進化してきて、これまで手立てがなかった症状に対しても変化しているし、しかも生徒さんたちがそれをたくさん経験されています。

「根拠」や「証拠」といったエビデンスが取れることで、やる側が躊躇することなく公言できたら、困っている人のお役にもっと立てるのではないかと思っています。

今回はこれまでわたしや生徒さんがセラピーを実践して、本当にびっくりした事例をお話します。もしこれを読んでいただいて、データをとってもいいよという方、取ってくれそうな知り合いがいるから紹介するよ、という方がいましたら、ぜひご連絡をください。

リハビリしている人に効果的

リハビリをされている方にこれまでセラピーをしていることもあります。生まれた頃から体の緊張が強くて、ずっとではないですが、車いすで過ごすことが多い方には、直接セラピーのやり方をお伝えして、実践していただいて変化していることもあります。

【飲み込みが楽になる】
進行性の疾患で、とろみ食を摂っていた方にセラピーをして、直後に固形物(スナック菓子)を口にした方がいました。パサパサしているものは、誤嚥性の肺炎などの注意が必要なので、あまりおすすめはしませんが、欲求が勝ってしまったのかもしれません。

【長い時間ソファでマンガが読めるようになった】
理学療法士から訓練を受けている20代の女性は、直接自分でセラピーをする力能力があったため、やり方は受講生のご家族に教わりながら実践してもらったところ、それまで車いすや床に座ってマンガを読んでいたけれど、柔らかいソファで長い時間マンガが読めるようになり、理学療法士さんからも、お尻が安定したと褒められて、毎日のリハビリが積極的になったそうです。

【80代の車いす生活から】
歩行に困難があった訪問看護先の患者さんやご家族にセラピーを生徒さんがやってみたら歩いて移動するようになったというお声もいただいています。

ブレインクリア・セラピー®は生活の質(QOL)を上げるお手伝いができます。
リウマチで3年間、車いすだった80代のお父さんが今は歩いて移動している動画はこちら

クレーマー、ストーカー、嫌がらせ

【裏アカでディスる同級生】
ディスる本人だけではなく、その人に影響を与えている母親にもセラピーをした後、マラソンの授業中に走り寄ってきて、「今までごめん」と謝罪を受けています。

【何年も無視してきた同僚】
セラピーの後、「ごめん」とひと言いわれました。

【別れた男性、その母親からのしつこい電話】
止まなかった電話やメールがセラピー後、ピタッと止まりました。

【クレーマーの患者さん】
いつも怒っていた患者さんたち4名にこっそりとセラピーをした後、次に会った時にみんなが「いつもありがとう」と言ってくれたそうです。

いずれも脳にアプローチをするセラピーの方法で態度や言動が変化しています。

家族関係

【父親がご機嫌になる】
父親がイライラしていたので、なにも伝えずにセラピーをしたところ、ごきげんになり、洗濯物を取り込み、たたむという姿を初めて見たそうです。

【喧嘩していた夫婦】
夫が息子と取っ組み合いのけんかをするようになったため、セラピーをしてみると、「なんだか優しくなった」と変化がはじまり、このご主人とは別に、家族経営のワンマン社長である父親にセラピーをしてみたら、どちらも夫婦水入らずで旅行に行く結果となりました。

【引きこもり、不登校】
以前と比べてご相談が増えています。朝起きれるようになった、部屋から出れるようになった、友達と遊べるようになった、学校に行けるようになったなど、個人差がありますが、段階的に変化しています。

痛み

「嫌なことがあるとお腹が痛くなる」ということからわかるように、痛みというのは感情からきていることが多いようです。頭痛、腰痛、膝の痛み、生理痛など、早い方で1回のセラピーで変化、頭痛や生理痛にいたっては、毎回飲んでいた鎮痛剤が要らなくなったという方は多いです。

不思議なことにセラピーをすると、痛みが動き出すという方がいます。このタイプの方はわたしの経験からすると、「自分で痛みを作り出している」可能性があり、そこから長い時間をかけて免疫などの細胞が感情を持ち出すようです。自己免疫疾患の前兆かもしれません。

感情が痛みを作り出し、そこから病気が生まれてくるような感覚があります。

相当驚いた件

【意識不明状態から】
脳梗塞で1か月意識不明、余命数日と言われた状態で、脳と内臓にセラピーをしてみた2日後に目が覚め、半年後は話して歩いて、食べて歩くところまで回復されていました。シンプルなセラピーの方法でした。

命は有限ではないので、よいタイミングで関わらせていただいたと感じています。

【前歯の治療】
4歳のお子さんが幼稚園でのトラブルでお顔のケガにより前歯の神経がないと言われたところからセラピーをしてみたら、6回の治療予定が1回目で神経に問題がないことがわかり、そこで治療が終了したということがありました。ドクターも驚いていたそうです。
(なんとも説明がつかないのですが、本人だけではなく、周りの人にも生徒さんはたくさんセラピーをされました。)

【全身のむくみ】
ダイエットやマッサージをしても全身のむくみがとれない状態で、セラピーをしてみた直後に腕が細くなっていることに気づいた方がいました。その後のセッションでお会いしても、お顔がすっきりされていて驚きました。(内臓の機能にセラピーをするだけではなく、感情を癒していくということもしました)

脳や体で起こっていることを知りたい

セラピーをしたら、脳になにか変化が起こっているのか?いないのか?目で見てみたいというのがあります。

ひと昔まえは、「怪しい人」と思われないように頑張って普通の人に寄せていましたが、時代も変化してきて、目に見えない世界のことを発信するもっと大胆なドクターもいますから、諦めずに調べてくださる方と出会いたいと思います。

「脳や体でなにが起きているのか?」調べてくださる方いませんか?