病気になった時、生き方が問われる

病気についての情報はネットで調べれば、わかる時代になってきて、改善方法の情報も溢れるばかりあります。

20年ほど前の出来事ですが、ダウン症で脳が萎縮して産まれた長女は、食道の蓋の働きが鈍く、飲み込んだものなどが肺に入り、誤嚥性肺炎をたびたび起こしていました。2歳の冬、熱が上がったり下がったりの状態で、口から食べても吐いてしまう、下痢も止まらない状態で、大病院でダウン症が専門と言われていた主治医のところに行くと、

研修医がずらっと並び、首の据わらない長女は裸で、運動機能のチェック。その時点で長女は息が止まるほどの大泣き、パニック状態。主治医は聴診器を当て、その場で診察終了。レントゲンも点滴も受けずに帰されたことがありました。
家に帰っても嘔吐、下痢は続き、レントゲンを撮ってくれる近くの小児科をママ友に紹介してもらって、無気肺になっていることが判明。またもや大病院に送り返されることになりました。
2か月の入院中、主治医は都内の本院と行き来をしていて忙しいという理由で、一度も診察には来ませんでした。 ただ入院しているだけで、無気肺は一向に改善せず、思い切って子ども病院を紹介して欲しいとお願いしてみると、ダウン症の中でも珍しいタイプだったためか、主治医から電話で引き留められました。
それを断り子ども病院に行くと、無気肺を改善する理学療法を受けることができ、退院するまでに至りましたが、産まれた時に、縁があってお世話になった病院との残念なやりとりは、長女の運命でもあったように思いますが、そうはいっても出来ることはやりたいと思った結果、「断る」という決断は多少なりとも良いジャッジだったと思います。


今は、様々な情報を自ら得られる時代になっているわけなので、ドクターの言っていることに疑問を感じるのであれば、断る勇気が必要な時があります。ドクターに限らず、他人でも家族でもどの人間関係においても同じです。自分に限られた時間は有限で、自分に目を向けていないと、すでに時遅し。となってしまうことだってあります。それが自分の人生に責任を持つということです。病気になった時に、自分の生き様がわかります。

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