25年も前の話になるのですが、障がい児を出産直後、病院へ行くと、産婦人科の男性医師のわたしへの対応が、いつも気の毒そうなのが、非常に気になったことがあります。「かわいそう」という心理だったんだろうなと思います。この「かわいそう」という心理は、一方的に上下関係を作っているということにもなっています。下に見られている側からすると、失礼な話です。もしあなたがお客さま、知人や友人、親に対して「かわいそう」という気持ちがあった場合、ぜひ「大変そう」に切り替えて欲しいと思います。

他人は時代背景やどういう大人に育てられてきたかといった家庭環境も違います。その与えられた環境で選択してきたのは本人になります。そのため同じ気持ちにはなれません。相手の気持ちはわかり切れないのです。そこで同調することは不可能で、同調しようとすると、「もらってしまう」ということが起こります。
ヒーラーが対等な気持ちを持ち続けることで、安定したサービスが継続的にできるようになります。

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