今月から初級講座をスタートしたYさん。誰もいないお風呂で存在をアピールする物音が続いた3日目にLineで質問をいただき、それはラップ現象だってことで、慌てて一緒に浄霊してみたら…というお話しです。結局お風呂の存在は、未浄化霊というものらしく、基本の浄霊方法であっさり上がったのですが、そういえば今までも、おばあちゃんの寝室で、つけてもいないラジオの爆音が聞こえたり、ほとんど近所がない家なのに、毎晩同じ時間にピンポンが( ̄▽ ̄;)といったことがあったそうです。お風呂にいた存在は、必ず電気を消すと物音を立て始めるそうで、お化けってやっぱり暗いのが好き。っていう結論に至ったのですがw

このことがきっかけで、ご自宅周りの様子を伺うと、隣の家に荒れ果てたお稲荷さんが祀られていたり、鳥居跡のような場所など、周りの土地から受ける影響や、Yさんは優しくて人がいいので、生霊的なものも飛ばされやすいということもあり、上げてもらえるまで存在をアピールしていたようです。

風呂おけ投げるどころじゃない音だったそうで(>_<) 姿を見せるほどの勇気はないけど、上げて欲しいな~という感じでした。だから、あまりにも音がひどいので、電気をつけてお風呂場を覗くと止まるっていう不思議w

講座のスタート時、自覚はないけれど霊と波長が合いやすい場合、稀にこういったことがあります。ただ、何度も自分でセラピーをしていくうちに、部屋に入れなくなるようで、過去にわたしがサロンをやっていた時、1年ぶりに来た霊感が強いお客様が直前まで咳喘息で嘔吐するほどだったのが、サロンい入った途端に止まり、2時間1度も咳が出なかったということがありました。当時の先生に聞いてみると、「部屋にガードしているうちに霊は入れなくなるんだよ。」ということでした。お化けのおじさんと会話する高校生から聞いた話では、「アイツは手が出せない。」と言っていたそうなのでw ある程度のガードができるようになるようです。

ただ注意なのは、わたしたちは人間なので、「疲れる=憑かれやすくなる」のと、「生霊を飛ばせるくらいだから、人間も霊とレベルは一緒」というのがあります。人間の世界で生き続ける場合、現実に目を向けるのも大事。ということでYさん、前のうちの土地、お稲荷さん、鳥居跡のお祓いなど、地域の救世主となりました。