人生や身体のの問題って、霊障が影響していることもあるので、ブレインクリア・セラピー®は最初にそれが確認できて、ある程度取り除くことができるっていうのが、他のセラピーとの違いです。その後、脳やホルモンの浄化をして、それで変化していく方が多い中で、自分とのコミュニケーションを怠ったりすると、また別の形で症状が出ることがあります。永遠ではない肉体、細胞の声を無視した結果、そうなるということです。自分の感情が細胞にも写ってしまうようなんですね。

細胞って免疫とか血液とか骨とか筋肉とか、いっぱいありますが、そういったところに不調が出て、その時点で気づければまだいいのですが、ここで起こった問題に対して見ないふりをして先延ばしにしていると、細胞が怒りだして病気になる。いきなり病気になるのではないんだと思います。「自分の病気は遺伝だ」っていう方もいますが、遺伝要素があっても症状は出ない人もいますので、体質というより思考の遺伝です。もしくは頑固。自分も相手も許せない感情をずっと大事に抱えている。便秘の方はその傾向があるようですよ。古い思考を手放せないなんて心理が働いています。そんなつもりはなくても、自分が無意識に引き寄せている可能性があります。

誰が悪いわけでもないんです。自分が宇宙から与えられた脳と肉体、それをどうコントロールしていくか、自分次第なんですよね。人生も同じで、脳が現実を引き寄せています。自分が作った思い込みです。そういったことに囚われ続けるより、自分の意識のレベルを上げていくことにエネルギーを注げばいいんですが、悲しいかな人間なので、他人の言葉とか態度とか過去の記憶に囚われてまた感情が湧いてくる。これってあまり高くない霊的なレベルです。生霊が飛ばせるレベルですね。それが人間なんです。

そんなつもりはないけれど、6割くらいの方がそこで止まってしまうので、今の人生が嫌になって病気になってしまうってこともあるように思います。過去に腎臓結石で会社を辞めることになったという方がいましたが、腎臓結石の心理的背景は、パートナーへの怒りの塊っていう意味があり、その方は数年以上、夫と会話をしていないということでした。
わたしも人生に絶望していた時、与えられた環境が変えられないと思い込み、長い間ジタバタと、もがいていましたが、自分のことなのに決める勇気がなくて、一向に幸せが訪れることはありませんでした。

病気をやめたい、人生の問題を解決したいのであれば、自分にもっと目を向けて、会話してみることです。問題は外側ではありません。