不安をあおる話題が増えていますね。コロナはこれだけ感染者と亡くなる人を見れば、当然不安にはなります。働き方を替えるにしても準備が必要です。ではこの落ち着かない毎日の中で、個人としてはなにができるのか?
例えばですね、考えてみてもらうと、高齢者だって感染しない人はいるし、感染しても回復する人だっています。他の症状も同じで、ガン細胞は毎日作られるけれど、免疫細胞が元気であれば塊にならずに、ガンにならない人もいます。花粉症だって同じ環境にいても、腸やホルモンが元気であれば、症状は出ません。
5Gが危険だいう記事にシェアする方もいますが、それによる被害ってどれだけなんでしょう。体感する人はいるかもしれないけれど、全ての人に健康被害があるわけではありません。 被ばくしたのに、80歳、90歳、100歳近くまで命を全うする人もいます。
その違いはなにか?を深く考えることです。 自分は今まで元気だったんだから、このくらいのストレスは大丈夫とか、やりたくないけれど、我慢してやっているとか、あの人が頑張っているんだから、わたしも頑張らなくてはとか、親や上司とか、上下関係でずっと我慢しているとか、これって常に緊張していて、交感神経が働いている状態です。眠る時人間は、副交感神経に切り替わり、リラックスするようになっているのに、眠っている時も緊張は続きます。緊張状態は、筋肉や血管もきゅっとなるし、それによって内臓も全身も冷えるし、体温下がったら免疫下がるし、ウイルスが入りやすくなるし、ガンにも好まれる環境を自ら作ってしまっているということになります。この状態では細胞も抑圧を感じています。
感染から身を守り、感染しても克服できる体、病気を迎え入れない体になるにはなにをしたらいいのか。耳に入る情報に惑わされそうになったら、体の声に耳を傾け、自分のために出来るだけのことは後悔のないよう、やってみてください。