セラピーが「セラピーの効果がいい時と、そうでない時の違い」について、新しい生徒さんからよく聞かれることなので、まとめてみました。今日は、現時点でわかっていることを3つほどお話しします。すでにセラピーを始めて数か月以上の方は、体験済みの方が多いのではないかと思います。
肉体の限度を超えた行い
皆さんご存知の通り、肉体には終わりがあります。限界があるいうことです。体の不調というのは、「無理しているよ」という細胞からのお知らせでもあるのにかかわらず、脳が「わたしなら大丈夫」とお知らせを無視して肉体を酷使した場合、神頼みしても効きません。
現実社会でまだ、出来ることがある
カルマという言葉を知っていますか?わかりやすくいうと、苦手意識が強く、繰り返してしまう自分にとって悪い習慣です。気が付くと、同じことでつまづいていることはないでしょうか?これがどうやら自分で解消しないと、来世にも延々と続くそうです。来世があるかは不明ですがw
これを解消しながらセラピーをする人には、かなりの奇跡を見せてくれるな〜と思います。
幼稚園で友達とのトラブルから前歯が折れてしまった生徒さんのお子さんに、当然早く回復するように、生徒さんがセラピーをしていくのですが、神経もないと診断された状況から、生徒さんはひとつ、モヤモヤがありました。「この状況でセラピーしても効かないかも。」子どもの頃から、言いたいことを我慢してしまうという課題をかかえていた生徒さんは、幼稚園や加害者の親の対応に納得できずにいました。幼稚園関係者、夫、加害者の親に伝えられないそのモヤモヤを伝える前に、全ての人にセラピーをし、そして勇気を出して伝えていったところ、トントンとモヤモヤが解消されていき、一件落着となった翌日、歯医者の診断が急展開。お子さんの歯の神経が復活、6回予定していた治療が、1回目のその日に完了し、ドクターも驚いていた、なんて奇跡がありました。
生きたいと思っているか?
意識不明や、危篤状態からセラピー後、意識が戻り、退院した方もいます。歩いて笑顔で話しているといった報告も、生徒さんからいただいたりもしますが、全ての方がそうなるかといったら、その方自身が生きることを望んでいないと、これまた奇跡は起こらないと思います。周りがその人のためと思っていたことが、そうではないということもあります。
結果…
エゴと言われる、自分の利益を優先してしまうようなお願い事に対しては、神頼みは効かないことがあるということが、わかってきています。