沢山のヒーラーに怒られそうですが、本当に霊感を使ってヒーラーをやっているとしたら、ヒーラー人生でなく、命の危険さえある、そう思うことがあります。命を自ら落とした、体調崩して辞めてしまった、早くに亡くなってしまった、という話はよく聞きますし、ヒーラーを辞めた方からも聞いています。実際霊感はほぼ使わず、霊視もできない、霊からの声も聞こえない、前世リーディングやチャネリングをしなくても、ヒーラーを仕事としてやっているわたしや認定セラピストが存在しています。今日は感を使うことの危険についてお話します。

元々記憶という機能がなかった人間

わたしたちは、他の動物よりレベルの高い脳を持っています。もしかしたら犬やイルカなど、人間よりもっと頭がいいのかもしれませんが、言葉や手足を使って、表現する、形にする能力が人間にはあります。そして様々な感情を持っています。元々人間の脳は記憶する能力はなかったと言われているそうなんですが、そうすると、毎日不安や危険にさらされていたということになります。どれもが毎日初めてってドキドキですよね。昨日食べていたものが記憶としてなかったら、毎日が命がけです。そのため、ある時から人間は時間の概念ができ、過去を記憶する能力が身に付いたのではないかと言われています。この記憶という機能を手に入れた変わりに、嫌な過去の記憶が、人間や霊を苦しめるやことになります。

人間も霊もレベルは一緒

ヒーラーをしていて感じるのですが、病院で診察しても原因がわからないのに痛みがあったり、不調が続くというクライアントによく遭遇します。それは自分で作り出している痛みであることもあります。過去の記憶が細胞を抑圧して、痛みや不調としてサインを出します。自己免疫疾患に近いような症状は、自分の過去の辛い記憶から免疫がそれを感じ取り、細胞を攻撃するのではないかと思っています。その他に、他人から送られる嫉妬や依存と言われる生霊があります。ほんとかな?と思うのですが、セラピーをしていくことで、不調に変化が現れることはよくあります。この時点で、体の不調に霊は一切関係していません。ということは、人間も悪さをする霊とさほど変わりがないエネルギーを持っていて、使おうと思えば、だれでもその力は使えるということです。どんな人でもネガティブな感情はあり、他人に嫌な念を送ろうと思えばできますよね。ただこれって、いいことがありません。人に強い念を送ったところで、相手はケガや事故、足を引っ張られるような人間関係のトラブルに遭遇することになったとしても、因果応報、送った自分にもなにか別の形で返ってきます。低い意識の飛ばし合いです。

霊的な力を使ってヒーリングをしていると

感と勘の話をしていますが、例えば「この部屋なんか変な感じがする」「この人なんか嫌だな」と感じた時、すでに霊感を使っています。感じてしまうのだからしょうがないのですが、それ以上あまり使わないことです。その時点で一般的なヒーラーは霊的な力を使うので疲れる=憑かれるわけです。相手の気持ちを受けてしまって、体調を崩すということを良く聞きますが、その繰り返しで、一般的なヒーラーは一時休止やヒーラーを辞めることになります。

ヒーラーこそ、自分のために生きているのか?

人間は1日24時間しかありません。出来ることに限界があり、肉体は永遠ではありません。社会貢献、奉仕の心は素晴らしくても、自分の肉体を労わり、心に余裕がないと、ひずみが生まれます。それこそ命を縮めてしまいます。やりたいことを達成するのに、心のブロックを外すと言いますが、自分の心や体のためにあえて制限を作る、ヒーラーはそのバランスも必要になります。霊的な力を使ってヒーリングをするならばなおさら、目立ちすぎると、人からの嫉妬で足を引っ張られます。

霊的な力を使わないでヒーラーになる方法がある

日常過ごしていれば、直感というのが働きますが、それは活用しながら、そんな時に宇宙にお願いするスタンスを取れば、人から嫌なエネルギーをもらう、ということがなくなります。ブレインクリア・セラピー®は霊にはつながらず、奇跡を起こす宇宙と繋がるので、サイキック能力やスピリチュアル能力がない人にとって、セラピーが出来るようになる他に、マイナスな影響を受けることがありません。逆に霊的な特別な能力が元々ある人にとっては、宇宙にゆだねることがなかなかできずに、自分の霊的な力を使う癖があるので、最初は苦戦する可能性があります。

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