定期的に通うストレッチのトレーナーから、施術の最中に「最近塩を持つようにしています。」ということだったので、なぜなのか?聞いてみたところ、「3か月前くらいから胃がズキズキ痛む」ということだったので、施術を受けながら、セラピーで原因を探るという、初の試みをしてみました。

ちなみに病院へも行ったけれど、問題がないということでした。

原因がわからず、数か月から数年同じところが痛む時に考えられること

ブレインクリア・セラピー®のセラピストによくアドバイスをしているのは、対象となる人にセラピーを行う前に、「病院で検査をしていますか?」と聞くようにお願いしています。

診断結果が具体的にわかることで、セラピーのやり方が絞れてきますし、医療では原因がわからない場合は、霊的な問題や、感情が関係しているということに絞り込めてきます。

霊的な問題というのは、亡くなった人だけではなく、生きている人の念も含まれます。どちらかというと、この症状がある時は、生きている人の念(生霊)がよく見られます。

ブレインクリア・セラピー®では、もし対象者が霊的な問題を抱えていた場合でも、セラピスト自身は霊的な力を使いません。つながっている宇宙に霊的な問題を解決してもらうというやり方なので、セラピストが体調を崩すということはありません。

一般的なスピリチュアルの技術で、体調を崩すという話はよく聞きますが、それは霊的な力を使っているからで、わかりやすくいうと、霊の次元と同じステージでやっているために、癒されていない霊の感情に同調されたり、ネガティブな感情を強く持っている人間と、同じステージ(次元)でやり取りをするため、生霊のような相手の念をもらってしまうということです。

痛みのある個所に入り込んでいるエネルギー

痛みのある個所には、「依存」や「執着」「妬み」といった感情が入っていることがあります。

今回は足のストレッチを受けている時に、片手、両手が空いている状態だったので、痛みのあった胃になにが入っているのか?宇宙にYESとNOで答えてもらうよう筋肉反射で聞いて、本人に伝えました。

「女性」「心配している」「家族ではない」と言ってみたら、トレーナーさんがすかさず「います!」という返事。ふたりして「まじか」と笑ってしまったのですが、その方は心配性だということ、依存や執着に近い気持ちを相手から感じているようでした。

「明日会うことになっています!」ということで、トレーナーさんとその女性にセラピーをして、終了。

「原因がわかってすっきりしました」とひと言。その日はわたしもスッキリしてストレッチは終わりました。

10日後お店に行ってみると。

セラピーの後から痛みは感じることなく「ご飯ががっつり食べれて嬉しい。」「塩を持つ必要がないことがわかりました。」と喜んでいただけました。

相手の負のエネルギーが強いともらってしまうということはよくあります。

相手のエネルギーに引っ張られ過ぎない、引っ張られていることを意識するのは大事です。

今回の場合は、相手の要望に応えすぎているところもあり、深夜の長電話に付き合ったりもしていました。そこは受ける側が自分なりのルールを作り、相手に引っ張られ過ぎないよう、できないことはお断りするといった姿勢が、自分を守ることにもつながります。

不調の原因はひとつではない

相手からもらってしまい、体調不良になると、他のエネルギーも入りやすいと感じています。

睡眠不足、情動の上下が激しいなども、体調が良い時と比べて肉体のエネルギーが枯渇している状態は、人からのエネルギーだけではなく、彷徨っている同じような感情を持った霊などに同調される方もいるように思います。

わたしたちは感情で生きる生き物なので、感情のふり幅が大きい人ほと、人間関係だけではなく、想いを残して彷徨っている霊からも好かれやすくなるようです。

すっきりきっぱり分離することができれば、人からもらってしまうような体調不良はなくなります。その方法もお伝えしています。