今年は死生観について、もっと深堀りしようと、これまで人生であまり触れることがなかった仏教を学びはじめ、毎年受け続けているビジネスコンサルタントもこれまでとは違う個人ではないビジネスの学校に入ったり、現在は広告の出し方を学び中で、結構学びに時間を費やした1年でした。学ぶことが習慣になってきていて、ビジネスの学びはこれまで同様継続しながら、さらにセラピーに対して探求していきたいと模索していたところ、思い立ったのが「科学」。
最近スピリチュアルの世界で、「量子力学」の話題をよく聞くようになりました。

これまで何度か量子論とか量子力学について、本を読んではみたものの、簡単には語れるものではないと感じています。実はわたしの夫は化学会社の研究所で30年働いています。夫からも科学について教わることが時々あり、毎回質問に対する答えが難しすぎて入口で止まっていました。そこからスピリチュアルとの関係を夫に聞いてみると、夫は困惑してしまいます。素粒子や原子を扱う、本来の量子力学を学んでいる人からすると、引き寄せや願望達成、自己啓発といった人間の精神とは結び付かないからです。
スピリチュアル好きの女性は、目に見えないスピリチュアルの学びを夫に理解してもらうのに高いハードルを感じるけれど、入口が科学からならば、夫に理解されやすいという言葉を聞いたことがあります。たしかにですね。わたしは科学は活用していないのですが、夫にこの仕事を理解してもらうのに数年かかりました。

量子もつれとテレパシー、ヒーリングの関係を発信している方もいます。ブレインクリア・セラピー®は一般的に知られているテレパシーやヒーリングとは違うため、さらに考察をしていく1年にしたいと考えています。

もしかしたら行き着くところ、そんなに難しいこと考えなくても、目の前の人が元気になったら、それでいい。という結果になるかもしれません。