IPS細胞の山中教授が言っている、「メッセージ物質」って知ってますか??
「エネルギーが充分足りてるよ。」とか「もう食べなくていい」とか「戦うのはやめて」って臓器がそういった物質を出しているそうなんです。
それが異常に働き、メタボリックシンドロームや免疫細胞が違う働きをして、心筋梗塞や糖尿病になるそうなんです。
病気になる場合、そのメッセージを無視しているということです。
じゃあ、なぜメッセージ物質が過剰にでたり、極端に少なくなったりするのか?
それは『自分で作ったルールを変えることができないから。』
「こうあるべき」とか「自分がやらないと気が済まない」とか「頼まれたら断れない」とか「嫌なのに我慢している」とか、無意識に作った自分のルールに細胞が正直に応えているとも言えます。
病気をやめたい、辛い人生をやめたい場合、手っ取り早いのは、自分で作ったルールを見直すことです。