小さい頃から毎週末、おばあちゃんのうちに預けられるお子さんが、これまでかみつく、おもちゃを壊す、勝手におもちゃやお菓子を持っていくといった行為があり、迎え入れる家族も週末ゆっくり過ごすことができずに困っているということで、その子どもとお母さんに、受講生がセラピーをしました。おばあちゃんのうちには、他にお孫さんがいたので、うらやましいという気持ちやお母さんに愛されていないといった気持ちを抱えていたり、お母さんが実家の兄弟に対するうらやましいといった気持ちであったり、子どもを実家に預けるに至った過去のネガティブな感情などをブレインクリア・セラピー®で癒していきました。
小さい頃からずっと毎週末来ていたということで、現在お子さんは小学校の低学年ですから、かなり長い期間、この状態が続いていました。今回母子それぞれにセラピーをした結果。
↓ここから↓
毎週土日うちに来ていましたが、セラピーした日より不思議と来なくなり、私たちは穏やかな休日を過ごせるようになりました＾＾
↑ここまで↑
小さい頃から当たり前のようにおばあちゃんのところに必ず来て、その周りの家族にも負担をかけていたのですが、セラピー後は、必要な時だけ来るようになり、これまで受け入れる側がストレスを感じていたのが、少しずつ優しい気持ちを持てるようになってきたということでした。現在3週間を経過しました。
この後、もし以前のようにまた来るようになって、負担を感じるようになった場合。これは今度受け入れる側の課題にもなってきます。「相手にこちらの気持ちを伝える」という課題です。この行為を取る前に相手に再度セラピーをすることで、受ける側が予想している「相手が怒るのではないか？」という心配が、思ったほどそんなことはなく、あっさり解決します。今回のセラピーだけで終わることが一番ラッキーなのですが、再度来ることが増えていった場合は、それが受ける側のカルマということで、受ける側が乗り越える課題なんですね。ここでこれを乗り越えることで、次からはまた違った形で言いにくいことを伝える場面がやってきたとしても、捉え方や行動が変わってきます。そうやってわたしたちはカルマの解消をしていきます。
「相手にこちらの気持ちを伝える」という行為は、比較的多くの方が苦手とする行為ですが、これが克服できると、もっと楽に生きることができます。ブレインクリア・セラピー®でご自身や相手の思い込みやトラウマを軽くしていったら、これまで困難と思っていたことも、そうでもないことがわかります。
