以前から発信はしていましたが、コロナがやってきて、医療崩壊、病院へ行くことを控える方が多くなってきたことで、益々「医療でだけには頼れない」「自分のことは自分で守る」「危機管理」の重要性が、現実味を増してきています。講座のスタート時より、医療に従事している方から、受講のお申込みはいただいてきましたが、昨年末より、自分でセラピーを実践していくことを選択した方は、医療関係と健康に関連した仕事をしている方だけになってきています。体の不調の原因は、目に見えないことも関係していることに気づいて、すぐ行動を起こす方が増えてきているようです。
ガンの発症も花粉症も、二人にひとりとなってきた日本
1996年より、ガンの発症率はアメリカを超え、花粉症もそうじゃない人と遭遇するのが難しくなってきたくらいに増えてきたように思います。どちらも免疫細胞が非常に関係している症状ですね。
異常な細胞はすべての人が毎日できるそうですが、その細胞を攻撃するNK細胞が間に合わなくなってきて、がんとなって蓄積されるということです、なぜ間に合わなくなる人がいるのか?考えてみたことはあるでしょうか。
花粉症においては自己免疫疾患のひとつになりますが、免疫系が正常に機能しなくなり、体が自分の組織を攻撃してしまうということで、アレルギー症状がでます。
コロナにいたっては「免疫の暴走」と言われますが、自己免疫疾患のひとつであるリウマチも免疫が暴走して、骨や関節が炎症します。ではなぜ、なる人とならない人がいるのか?その違いはなんなのか?考えない限り、根本的な解決は難しいと気付いている方が、ブレインクリア・セラピー®に関心を持ってくださるようです。
病気になった原因に過去の感情は置いてきぼりになっている
最近はセラピーをやればやるほど、感情が関係していることがわかります。感情にセラピーをすると、むくみが変わる、腫瘍が変わる、痛みが変わる。
わたしたちは、過去の出来事に感情を乗せ癒されないまま、過去を振り返って心拍数が上がる、免疫力が下がる、自律神経を乱しています。そして沢山そこに時間を費やしていて、変わらない現実を自分の感情で変えてしまい、事実のことのようにしています。
これをあなたの繊細な細胞が感じ取り、免疫の暴走を生んだり、むくみや痛みとなって表現していることがわかると、おのずと病気は自分で生み出していることがわかります。霊的な影響で症状を抱える方はいますが、その存在を引き寄せるのも、そんなつもりはないけれど、自分の無意識が作り出しているということもわかってきています。
過去がある程度癒されていないと癒す側にはなれない
人生100年時代になり、働き方を見直す方の中に、セラピストやヒーラーになりたい方が増えていますが、資格を取ってもなかなか仕事に結びつかない、安定したサービスが提供できないといった悩みがある場合。まずはあなたの過去の傷が癒されることが先決です。17段階の意識レベルでいうと、フォースの(9~17段目)から脱出することになります。
フォースの領域は、過去の経験を思い出して、心がかき乱される状態です。
パワーの領域になってくると、自分を受け入れられるレベルになってくるため、いつでも安定して、お客さまの相談に応えることができます。
ちなみにフォースでは、感情に振り回されることが多いため、生霊を誰かに飛ばしてしまう、もしくは相手からもらってしまうことがあり、質の良くない霊とつながる可能性が高まります。
病気にならない生き方を発信していくこと
セラピーをやるにおいても、肉体は永遠ではないので、間に合わないこともあります。長く患っている分、簡単に癒せないこともあります。症状を抱えていることが都合がいいという方もいます。
その方が生きることを選択するのであれば、「病気にならない生き方」を発信する人が増えていってくれることが、わたしの今、成し遂げたいことになっています。だから、自分の問題は、自分で癒していく覚悟がある人がヒーラーの必須条件になります。