スピリチュアル業界では、そういった能力がない方でも 開花しますよといった講座がほとんどの中、 ここでの講座は開花させる必要がなく、「スピ能力がない人ほど向いている」と言っているため、 一瞬怪しがられますが、2018年より45人の方が受講されています。 そのうち2割は受講生からのご紹介です。やればやるほど、その能力はいらないと感じています。元々スピリチュアル能力がある方は、違う形でそれを生かすことができますから、ここでの居心地が悪くなってしまうかもしれません。スピリチュアル能力がない人が、ブレインクリア・セラピー®に向いている理由をお話しします。
スピリチュアルの意味
まずは、スピリチュアルに関心があっても、そういった特別な力はないと感じている方へ、スピリチュアルの意味をウイキペディアで調べてみると、霊的であること、霊魂に関するさま、宗教的、キリスト教では霊性(非常にすぐれた性質や超人的な力機能を持つ不思議な性質)といったことが書かれています。「皆無だわ。」そう思われた方、このセラピーに向いています。
わたしたち人間はいつかは死にます。死んだ時に霊になるということなので、その次元と近い方は、視えない世界を感じやすく、視えてしまうということもあるかもしれません。このセラピーはスピリチュアル(霊性)とつながるわけではありません。もっとその先のあなたの全てを知っている宇宙と繋がります。そのためあなたの過去の感情がわかったり、痛みの原因がわかって変化するということが起きます。能力がある方は、どうしても霊感を使う癖があります。霊感=感情が入ると、問題を複雑にしてしまうことがあります。スピリチュアル能力がない方が取り組むほうが、ささっと問題解決してしまうことが多いです。
スピリチュアル能力がないことの利点
霊感があるという方はトレーニングをしていても、感情に翻弄されてしまうことが多いように感じます。 逆に全くそういった知識やスキルがないほうが、落ち着いて自分を見れるので、心の復活が早い。感情に振り回されるということが少ない。ということです。人間ですから当然落ち込むこともありますが、復活が早い、尾が長引かない、冷静になるスピードが速い。そういった傾向があります。少なからず誰しもが、感情を出し切れていないということはあるかもしれませんが、自分を俯瞰して見れる状態であることは、ヒーラーとして、「相手の気持ちに入り込むことがない」「セッションにムラがない」といった特質になります。
過去の感情と向き合って、脱け出した人が長く続けられる
わたしたち人間は、強烈な辛い思い出がフラッシュバックすることはあります。イライラモヤモヤがしばらく続きます。
これは、体を緊張状態にし、夜ぐっすり眠れなかったり、血流を悪くしたり、心拍数を上げたり、免疫力が下がるので、ウイルスも侵入しやすい状況になります。この過去の感情は重くなったり、長く抱えていることで、生霊といった重い感情に変化することがあります。飛ばしてしまうこともあれば、飛ばされることもあり、それはケガや事故といったトラブルの引き金になることもあります。過去の経験から、勝ち負けや権威にこだわる状態も霊性が働いているため、なかなか現実が良くならないといったスパイラル現象になります。この状態で定着する人がほとんどだと思うのですが、その先に行ける人が、ヒーラーとして長く続けられるようになるし、クライアントに喜ばれるだけではなく、自分自身が心からの幸せを手に入れることができます。
もしスピリチュアル能力があるならば、極めよう
スピリチュアル能力があり、それをコントロールできている人とできない人には大きな違いがあるように思います。わたしはどちらかというと感じない、視えないタイプになるので、悩んでもう一押しが欲しい時、伴走者がいます。子どもの頃から視える、聴こえる、情報をキャッチしたり、ブロックしたり、自由にできる生粋のヒーラーです。この記事を読んでいて、霊感がある、それがあることで困ったことがある方は、小川雅代さんに相談してみてください。トレーニングを10年積んでいます。
セラピーができるようになるだけではない、人生の満足度を上げる
最近受講される方は、家族に高機能自閉症の方や緊張の強い障がいを持った方もいて、受講生自身が、セラピーをするだけではなく、人生の自由度、満足度をアップするための講座でもあるので、障がいがある方、本人に簡単なセラピーができるようになればよりいいのではないかと考えています。現実に向き合うセラピーで、明るい未来を創る、地に足がついた方が増えていることを実感しています。