妬み(ねたみ)」と「嫉み(そねみ)」をどう消すか?
人間が持っている感情のひとつなので、沸々と湧いてくることがあります。
「妬み」とは人を羨ましく思い、相手に悪意を抱くこと。
「嫉み」とは人を羨ましがり、自分に劣等感を抱くこと。
ではどうしたらこのふたつの感情を消すことができるか?
消すこともないんですが、回りまわって違う形で自分に返ってきますので、できれば避けた方がいいかと思います。
人には必ず陰と陽がある。わかりやすく例えると芸能人。安室奈美恵さんの引退の原因は発表されていませんが、陽が吐出した分、辛く悲しい陰もありましたよね。
皆さん「陰」を必ず抱えています。誰かのことを羨ましがっても必ずその相手にも影の部分があります。様々な人との関わりで、特定の人にイラっとすることがあった場合。相手の方を嫌いになるのは全く構いませんが、目の前で起こった出来事だけを見るのではなく、背景(育った環境や現状)を見たり、思うことで、不快な出来事だけに注視することもなくなり、寛容になるわけです。
あとは距離を持てばいいだけです。他人にネガティブなエネルギーを送ることで、回りまわってかえってくるというのは、波長を下げてしまうので、体調に影響が出る、人間関係に影響が出る、事故やケガなどのトラブルに遭いやすくなる、といったことが自分の身にふりかかりやすくなります。
妬みや嫉みのエネルギーを自分のための大切な時間に切り替えられたら、人生がもっと楽しくなります。
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